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乳がん健診について…サンビル日高外科クリニックより

厚生労働省は、40歳以上の女性の乳がん検診は従来の視触診だけではなく、
マンモグラフィー(乳房レントゲン撮影)をするべきという指針を出しました。

20代の女性は
 乳房の状態を把握するために、血縁に乳がんの人がいるなどリスクが高い場合は
 マンモグラフィや超音波などの画像検査を医師と相談しましょう。
 ご自身の乳房の状態を知って、乳がんのリスクやかかりやすい病気などをチェックしておきましょう。

30代の女性は
 年1回、視触診と超音波を組み合わせた検診がベスト。必要に応じてマンモグラフィ検査をおこないましょう。
 30代はまだ乳腺の厚みがあるため、超音波検査を優先してください。
 日本女性の乳がんは40代で発症する人が最も多く、30代の乳がんも少なくありません。

40代の女性は
 年1回、マンモグラフィと超音波がおすすめです。
 日本女性の乳がん発症のピークは40代。“乳がん適齢期”を自覚し、
 年1回、マンモグラフィと超音波検査はぜひ行ってください。
 視触診だけでは早期発見はむずかしくなります。

50代の女性は
 閉経前後も忘れずに年1回の検診をしましょう。
 40代と同じく乳がん発症率の高い年代です。
 更年期世代で女性ホルモンの変動があるため、
 乳腺の状態も変わりやすい時期でもあります。
 1年に1回のマンモグラフィとできれば超音波の併用 検診を忘れずに行いましょう。
 更年期障害の不調で忘れてしまう人も少なくありません。
 閉経しても乳がんにかかる可能性はあります。

60代からの女性は
 2年に1回、マンモグラフィ検査を
 乳腺組織が萎縮し脂肪に変わるため、
 乳房の状態はマンモグラフィで見えやすくなります。
 2年に1回、マンモグラフィ検査を行いましょう。
 70代からは乳がんのリスクも低くなります。

◎月に一度の自己検診

☆ステップ1
  鏡の前でよく見ましょう。
  しこり・くぼみ・ひきつれ・痛み・腫れ・左右差はありませんか?

☆ステップ2
  指を揃えて、滑らせながら「のの字」を描くよう
  お乳をまんべんなく(つままないよう)触診しましょう
  お風呂で石鹸をつけてするといいですよ。

☆ステップ3
  脇の下もしこりがないかよく触ってみましょう
  乳首をつまんでみます。分泌液はありませんか?

  ※生理のある方は生理の2~3日目に、
   それ以外の方は毎月日にちを決めてやってみましょう。

  異常を見つけたらすぐに外科・乳腺外科へ受診しましょう

マンモグラフィーとは乳房のエックス線撮影です

 撮影の方法は、乳房をぎりぎりまで平らにつぶします。
 ぎりぎりまで押し付けることによって、
 被爆量を減らし、内部の構造を上手く写せます。
 痛みの感じ方には個人差がありますが、人によってはちょっと痛いかもしれません。

  サンビル日高外科では女性の放射線技師が撮影いたております。
  痛みや女性の繊細な心理をくみ取り確実な撮影を望めます。

 乳がんに限らず腫瘤(しこり)があると白い影として見えますし、
 乳がんに多い石灰化もみつけることができます。

 乳がんの場合では、
 視触診よりも小さいガンを見つけることが可能です。
 複数の医師でのチェック画可能というメリットがあります。

  サンビル日高外科でも院長のほか
  放射線専門医師も画像診断(読影)を行っております

 妊娠している人は注意が必要ですがそれ以外の人は乳がんを見つけられるメリットのほうが大きいと思われます。
 1~2年に1回は受けたいものですね。

折れた骨は強くなるってホント?

[結論]
骨は折れても強くならず。原状回復のみです。

Aさんは小学生のころ、右足を骨折。そのまま救急車で搬送され、3ヵ月ほどの入院生活を送るはめとなった。

退院後のリハビリ期間は、松葉杖で歩くのが怖くてしょうがなかったことを覚えているが、
母は「骨なんて一度折れたら強くなるもんなんだから、大丈夫よ!」とハッパをかけられていたもの。

でも、ちょっと待った。
骨は折れたら前より強くなるというのはよく耳にする話だが、よく考えてみればその科学的根拠は聞いたことがないし、
専門家の口から同様の解説をされたこともない。

医師に聞いてみた
「骨は本当に折れたら強くなるんですか!?」

「ああ、それは迷信ですね(キッパリ)。骨は一度折れても、折れる前より強くなることはありません。
リモデリングといって、元通りの形状と強度に戻るだけです」

…と、意外にあっさり否定されてしまった

それならなぜそんな風説が広まったのだろう?

「折れた骨が修復していく過程で、一時的に骨折部が元の骨より太くなることがあるんです。
これは骨折部をつなぐ新しい骨、仮骨(かこつ)ができるためですが、
これをレントゲンで見た時に、あたかも太く強化されたように誤解されたのかもしれませんね」(医師)

ただしこの仮骨はまだ不完全な組織であるため、強くはないとか。
レントゲン写真で一見治ったように見えたからといって、すぐに激しい運動などを再開するのは禁物。

てっきり強度がアップしたものと思って安心していたのに、まさか単なる迷信だったなんて! 
ま、元通りならいいか…

ところで、骨折の誤解は解けたものの、”ねんざは癖になる”という説については…?

「そちらは事実です。ねんざというのは靭帯と靭帯がズレて損傷したり、]
あるいは靭帯と関節の位置関係がおかしくなったりする現象ですが、
一度ズレたものは再びズレやすくなる傾向があります。
ですから、運動中の事故はある程度仕方がないにしても、
ねんざを経験している人はなるべく柔らかめの靴を使うなど、配慮するべきですね」

ピロリ菌恐るべし…サンビル日高外科クリニック

昨年、日本ヘリコバクター学会が診療のガイドラインを改訂しました
「ピロリ菌感染者全員の除菌を強く勧める」という趣旨です。
これは、ピロリ菌除菌に胃がん予防効果があることが、より確実になってきた為です。

そもそも、ピロリ菌は、菌自身から排出するアンモニアで胃酸を中和し、胃壁に毒針を刺して毒素を注入するなど自分の棲みやすい環境作りをせっせと行う生態です。
”ピロリ菌おそるべし……です。”

ピロリ菌が棲み着き、胃壁細胞が破壊されて粘液が減ったところに、ストレス等が追い打ちをかけ、胃壁の血流を悪化させ、
胃酸が直接胃壁を攻撃して胃潰瘍になることが多いようです。

胃潰瘍はストレスが原因と思われがちですが、
そうとは言い切れない症例があります。
阪神・淡路大震災直後の胃潰瘍患者を調査(神戸大学医学部附属病院)したところ
胃潰瘍患者の83%がピロリ菌感染者。胃潰瘍はピロリ菌が胃壁を傷つけ、
胃酸への防御を弱めることが原因となり起こると発表しています。

ストレスが多いと自覚している人も、ピロリ菌に感染していれば、
いつ胃潰瘍になってもおかしくない状態です。
早めの除菌をお薦めします。
除菌治療では抗生物質を1週間服用する。成功率は約80%。失敗しても二度
目の治療で約97%が成功しております。
参考までに、日高外科クリニックでのピロリ菌除去率は、
1030人症例中一度目の成功率は96.7%、二度目の治療では98.0%でした。

胃潰瘍治療、十二指腸潰瘍治療にはピロリ菌除菌が有効(保険適用)。
過去の胃潰瘍でも検査により痕跡が見つかれば保険が適用されます

もう一つ気になる記事がありました
ピロリ菌感染+がんを引き起こす「リスク」が加わると胃がんを発症しやすくなると研究で明らかになりました。
その「リスク」とは?
①高血糖
 「ピロリ菌感染+高血糖」では「ピロリ菌なし+血糖正常」の4倍、
 「ピロリ菌感染+血糖正常」では2.2倍、胃がんに罹りやすい
②喫煙
 「ピロリ菌感染+喫煙」では「ピロリ菌なし+非喫煙」の11倍、
 「ピロリ菌あり+非喫煙」では1.6倍、胃がんに罹りやすい
③塩分の取り過ぎ
 「ピロリ菌感染+塩分取り過ぎ」
 「ピロリ菌+塩分正常」に比べて3倍、胃がん癌に罹りやすい

★ピロリ菌は5才くらいまでに感染し、除菌しない限りは感染が続きます。
 ほぼ全員が慢性胃炎となり、萎縮性胃炎に。萎縮が進むほど胃がんリスクが増します。

★高齢になってからの除菌では、胃がん危険度は下がりますがゼロにはなりません。
 「胃がん検診を続けることが大切」と思います。

<コンタクトレンズ>増える角膜感染症 汚れによる傷が原因、その②Yahoo記事より

 ◇レンズを使う上での主な注意

▽取り扱う前は手指を石けんで洗う

▽こすり洗いをすること

▽レンズの洗浄(すすぎ)はレンズの使用前と後に必ず行う

▽レンズケースは毎日しっかり洗い、自然乾燥させる

▽レンズケース内の消毒液は毎日新しいものに交換する

▽ソフトコンタクトレンズのケアに水道水を使用しない(ソフトレンズは水を含むため微生物が付着しやすい)

▽化粧はコンタクトレンズを装着してから行う(化粧品は石けんで落ちにくく、化粧品を扱った手でレンズを扱うと、レンズに汚れが付く)

▽定期検査を受ける

 ◆こすり洗いの手順

 ◇ソフトレンズ

<1>清潔な手でコンタクトレンズを目からはずして保存液ですすぎ、利き手と反対の手のひらの上にレンズを載せ、クリーナーや消毒剤を数滴落とす

<2>利き手の人さし指の腹をレンズにあて、軽く押さえながら手のひらの上でレンズを一定方向にやさしく動かし、表面を20~30回こする(円を描くように動かすと、コンタクトレンズが破損する恐れがある)

<3>ひっくり返して反対側も同じように洗う

<4>最後に保存液か消毒剤でよくすすぐ

 ◇ハードレンズ

<1>清潔な手でレンズをはずし、レンズを水道水かすすぎ液ですすぐ。利き手と反対の手のひらの上に、レンズの内側を上にして載せ、クリーナーを4~5滴落とす

<2>利き手の人さし指の腹をコンタクトレンズの内側にあてて軽く押さえ、手のひらの上でレンズを前後左右に動かしながら泡立てるように約30回こする

<3>利き手の親指、人さし指、中指の3本でコンタクトレンズを挟み、レンズの内側を親指の腹で泡立てるように優しく30回ほどこする

<4>レンズを水道水かすすぎ液ですすぐ

 ※眼科医監修のコンタクトレンズ教室(http://www.aki‐net.co.jp/contact_lens/)を参考に作成。レンズケアの動画も見られる

<コンタクトレンズ>増える角膜感染症 汚れによる傷が原因、その①Yahoo記事より

◇毎日こすり洗い不可欠

 コンタクトレンズの使用者は年々増え、国民の1割を超す1500万人以上と言われる。これに伴う目の病気も増加傾向にあり、使用者の7~10%に発生していると推測されている。中でも細菌などによる角膜感染症は、重症化すると視力低下の要因にもなる。こすり洗いなど、毎日の適切なケアが大切だ。

 Aさん(29)は、ガソリンスタンドでの仕事中、急に右目が白くぼやけるようになった。職場近くの眼科に飛び込むと、右目の視力はメガネで矯正しても0・01しかなく、「見えない状態だった」。角膜に傷がつき、細菌感染の可能性が高いことが分かった。抗生物質の点滴治療などを続け、視力は回復したが、角膜に濁りが残った。

 秋葉さんは「仕事柄、油を扱うが、手を洗っても油汚れは落ちにくい。その状態でレンズを扱っていた」と振り返る。それ以来、仕事ではメガネを使用している。

 眼科医は「レンズの汚れなどにより角膜の表面に傷ができると、細菌などが入り込みやすくなる。治っても視力に影響を残すことがある」と説明する。

 コンタクトレンズの主流はハードレンズからソフトレンズに移り、利用者は約7割を占める。ハードレンズは目にトラブルがあると痛みを感じるが、ソフトレンズは角膜と密着しているため、まぶたの刺激を和らげ痛みを抑える効果があり、病気に気付きにくい。また、利用者は低年齢化しており、10代や20代のトラブルも増えている。

 コンタクトレンズは直接目に触れるため、医師の処方が必要な「高度管理医療機器」だ。角膜を覆うため、レンズの汚れや酸素不足で、角膜に傷がつきやすくなる。

 コンタクトレンズによる目の病気は、角膜の表面に小さな傷がつく「点状表層角膜症」、深くまで傷が達する「角膜浸潤」や「角膜潰瘍(かいよう)」、上まぶたの裏側(結膜)にブツブツができる「巨大乳頭結膜炎」などがある。

 近年問題になっているのが、細菌やカビなどによる角膜感染症だ。目の痛みや充血などを起こし、失明する恐れもある。中でも増えているのが、他の細菌を餌にして増殖するアカントアメーバと呼ばれる微生物によるもので、特効薬がなく治りにくいのが特徴だ。

 日本眼感染症学会などがまとめた全国調査の中間報告(07年4月~08年8月)では、コンタクトレンズ使用が原因と考えられる角膜感染症で入院した患者は233人(平均年齢28歳)。水回りなどに存在する細菌・緑膿(りょくのう)菌やアカントアメーバが、角膜の病巣部のほか、レンズケースからも多く見つかった。

 角膜感染症が増えている背景の一つに、ケア用品の進歩や多様化がある。ソフトレンズはかつては煮沸消毒が中心だったが、近年は洗浄、すすぎ、消毒、保存が1本でできる消毒剤が主流になっている。眼科医師(日本コンタクトレンズ学会理事)は「ケア方法が簡便になることで、誤ったケアをする人が増えている。と指摘する。

 消毒剤の効果には限界があり、どのレンズでも毎日のこすり洗いが重要だという。感染の温床になるレンズケースも毎回よく洗って乾かし、3カ月に1度の交換が必要。漬けおきタイプの洗浄液でも、こすり洗いを併用しないと蓄積した汚れや化粧品の汚れは落ちないという。

 全国調査では、毎日こすり洗いをする人は18%に過ぎず、毎日消毒する人も30%にとどまった。2週間で交換するレンズや1日使い捨てレンズを1カ月以上使っていた人もいた。

 「ケアの仕方を誤解している人も少なくない。定期検査に来ないと、正しいケア方法を知る機会も減ってしまう」と話し、3カ月に1度の定期検査の受診を呼びかける。また、レンズケアに自信のない人には、1日使い捨てのレンズを薦めている。

指の触覚で認知症を早期発見=「くの字」の角度、違い区別―診断実用化期待・岡山大

指で「くの字形」の図形に触れ、角度の違いを区別する方法で認知症の早期発見に成功したと、
岡山大工学部の呉景龍教授と医学部の阿部康二教授の共同研究グループが28日、明らかにした。

呉教授によると、触覚による認知症の早期発見法は世界で初めてで、早期診断方法としての実用化や国際診断基準への展開が期待されるという。

 人間の指先の触覚は繊細で、角度を区別する際には、空間認知や短期記憶、判断など一連の脳内活動を必要とする。このため、高次脳機能障害である認知症の診断に有効だという。

 触覚による診断方法は、主流のアンケート形式よりも患者の生活環境や医師の主観などの影響を受けないため、客観的な診断が可能となる。

 診断方法は、アイマスクをした受診者が装置に手を固定、異なる角度のくの字形が立体的に浮き出たプラスチック板を2枚ずつ指先で触り、どちらが大きな角度かを答える。8種類の角度で計80回行い、その正答率から診断する。

 実験の結果、軽度認知障害患者とアルツハイマー型認知症患者の正答率は健常高齢者よりも低いことが判明した。
 呉教授は「診断内容を周囲に聞かれることなく、簡単に実施できるため、受診者にプレッシャーが掛からずプライバシーも守りやすい」と話しており、装置を小型化して、医療施設や免許センター、家庭などで幅広い実用を見込んでいる。

Yahoo記事より

目に直接紫外線が届きやすい朝夕の時間帯は、目の紫外線対策を!

「翼状片」という目の病気、初めて知りました。
家庭菜園の農作業やウォーキングを長年楽しんでいた女性の目が部分的に充血、
黒目の辺りに小さな白い塊ができる、文字がぼやけるなどの症状が出たものの、
放置しているうちに白い塊が大きくなり、黒目に侵入してきたという病気だそうです。

放置すると視力低下が進み、失明する危険もあるそうです。

沖縄県など紫外線が強い地域で多いことから、主に紫外線が原因となると考えられているそうです。
紫外線は白内障の要因にもなるので、目をガードする対策も怠ってはいけませんね。

午前の早い時間帯や夕方だからといって、油断は禁物。
太陽高度が低いため、目は紫外線をダイレクトに受けやすい状態になっているそうです。
目を無防備にせず、つばの広い帽子をかぶること。また白い服は顔や首に紫外線を反射してしまうので要注意だと解説されました。

7月20日(火)放映 テレビ朝日「たけしの健康エンターテインメント! 
「みんなの家庭の医学」で紹介されていました。

翼状片とは
   目の角膜が炎症を起こし異常増殖し、黒目にまで白目が侵入する病気
   →充血や乱視、ドライアイなどの症状を伴い、放置すると視力低下。失明の恐れもある

   原因は紫外線。50代以上の約20人に1人が翼状片に罹っているとされる。
   特に紫外線の強い沖縄では40代以上の3割が罹っていると推測される
   →紫外線は翼状片だけでなく白内障のリスクを高くする
   
 紫外線により角膜の細胞の一部に活性酸素が発生、炎症を起こす
 →長期間紫外線を浴びることにより修復が追いつかず、炎症が慢性化する
 →目に入る紫外線の量は太陽高度の低い午前中や夕方の方が多い。つばの広
  い帽子をかぶる、薄い色のサングラスをかけることが有効
 
 紫外線を吸収し、肌に届きにくくする服の素材はポリエステル
 →紫外線を吸収する色は黒。ただし、夏場に黒い服は熱中症の危険も
 →白い服は顔や首にも紫外線を反射させるので注意

参考:日本眼科学会「翼状片」
サンビル 日高研次より
※以上の記事は、情報収集及び学習目的のためのみのものであり、
 患者さんの診断及び治療における医療従事者の専門的判断を代用するもの
 ではありません。

コンタクトの不十分な手入れが原因に。「アカントアメーバ角膜炎」

コンタクトレンズによる目の病気「アカントアメーバ角膜炎」が急拡大しているそうです。
現在のところ特効薬がなく、最悪の場合は失明の危険もあります。

「アカントアメーバ角膜炎」とはコンタクトレンズケアが不十分で長期使用することにより、
傷ついた角膜にアカントアメーバという微生物に汚染されたレンズが密着することで発症する感染症です。

女子高校生の30%がコンタクトレンズを使用している現状の中、
1.着けっぱなしで眠る、
2.まつげの際までするアイメイクによりコンタクトレンズが汚れる、
3.カラーコンタクトレンズを友人同士で交換して使うなど、
ビックリするようなレンズ管理の悪さが招いている病気といえます。

コンタクトレンズは心臓ペースメーカーと同じ高度管理医療機器。
人体へのリスクが高いことを認識しましょう。
ちなみに
レンズを販売している店は高度医療機器取扱いの許可と
店内に許可証を掲示する義務が必要です。
メディック調剤薬局はその許可店です。

重度の感染症を発症した人の80%がこすり洗いをしていなかった、というデータも。
この病気を予防するポイントは、表も裏も20~30回ずつこすり洗いをすることと
ケースも毎日洗浄し乾燥させることが大事です。
毎日のケアに5分ぐらいは費やす気持ちを持った方が良いと思います

コンタクトレンズの相談・指導等はサンビル4階の眼科でも致しております。

参考:日本眼科学会「角膜感染症 アカントアメーバ角膜炎」とNHK

「お酒を飲むと顔が赤くなる人」は食道がんリスクが高い

○食道がんの特徴は転移の早さにあります
 食道は内壁が薄くリンパ管までの距離が1mm足らずで、がんが小さいうちに他
 の器官に転移しやすいのです。

○食道がんは、健康診断を受けていても発見されにくい癌の一つです。
 早期の食道がんは凹凸が少なく、造影剤がひっかかりにくいためでX線検査では
 見つけにくい場合が多いです。

○飲酒習慣がある人は「食道がん」になるリスクが高まおそれがあります
 1.アルコールが体内に吸収されると肝臓にある酵素の働きで分解、発がん物
  質であるアセトアルデヒドが大量に作り出されます
 2.アセトアルデヒドを分解する酵素は食道では働きません。このため食道は発
  がん物質にさらされ続け、がんになりやすいと言われています

○1日当たりの飲酒量と食道がんリスク。1合を1倍とすると2合は6倍、3合は11倍

 1.さらに、お酒を飲むと顔が赤くなる人(日本人のうち4割)は酵素の働きが
  通常の1/16しかないため、リスクが急上昇。毎日3合飲むとリスクが77倍に
  なる計算です。

○食道がんを早期発見できる内視鏡検査が確実です。ヨード液を使う方法
 (保険適用)があります。
 ヨード液を食道に吹き付けると食道のグリコーゲンと反応して茶色に染ま
 りますが、がん細胞は色が染まらないため発見できる仕組みになっています

 毎年1万人以上が食道がんで亡くなっていますが、健康診断や人間ドックでも食
道は「胃をしっかり見るときの単なる通り道」「早期がんは凹凸が少ないので
X線で発見しにくい」という傾向があります。ところが、食道にはリンパ管
や臓器が密集しているため、がんが小さくても転移しやすいという特徴も。
 中でも飲酒習慣のある人、特に「お酒を飲んで顔が赤くなる人」はアセトアルデ
ヒドを分解する酵素がもともと少ないために、食道がこの発がん物質の攻撃を
受けやすいそうです。20~30年間の飲酒歴があったり、あるいはお酒を飲み始
めた頃に顔が赤くなったりする人は、「お酒を飲むと自分の食道は攻撃されて
いるのだ!」と自覚する方が良いかもしれません…
 早期に発見できる方法として、内視鏡検査のヨード液を吹き付け検査が安心で
安全ですね。

内視鏡によるヨード検査は
サンビル日高外科クリニック ひらのクリニックでも施行しております

進行状態に合わせた治療が行われる歯周病。どんな選択肢がある?…右田じゅうしん歯科より

☆歯周病セルフチェック。一つでも思い当たったら歯周病の可能性があります。
  1.朝起きたとき口の中がネバネバする
  2.歯を磨いたときに出血する、歯茎がむず痒いあるいは痛い
  3.歯茎が赤く腫れている
  4.硬い物が噛みにくい
  5.歯が長くなったような気がする
  6.歯と歯の間に隙間ができてきた、歯がグラグラする

☆歯周病は段階別に分けられます
 
  I期 初期段階の歯肉炎なら、プラークや歯石を取り除くことで健康な状態に
  II期では歯周ポケットができてくる
  III期は歯周ポケットが深くなり、歯を支える骨がなくなってくる。外科手
     術せざるを得ない状態に

☆歯周炎が重度になると、歯を支える歯槽骨がほとんど失われます。
 →最終的に抜歯に至るケースもありますので、早期発見が重要です。

☆炎症により失われた歯周組織を健康な状態とほぼ同じに戻すには、再生療法やイ
 ンプラント(チタン製の人工歯根を顎の骨に埋め込みその上に人工歯を作る方法。
 健康保険は適用されません)などの治療法があります。
 その他、従来より行われてきた方法として、「部分入れ歯」「ブリッジ」といった
  「インプラント」等より身体的負担の少ない方法もあります。
  この方法は保険適用 のものと適用外があります。ただし健康保険適用の治療の場合
 噛み心地や美容面で課題があるかと存じます。
 詳しくは当医院へご相談ください。

☆喫煙者、糖尿病の人にインプラントは適しません。
 →人工歯根の周囲は感染が起こりやすく、より一層入念なケアが必要ですし、
 →口腔の清潔を保てることが治療の前提となります。

身近な病気ですが、かなり重症でないと自覚症状が現れにくいのが歯周病。
歯茎が腫れる、歯肉が後退するなどの状態になるとかなり進行していて、
歯を支える骨がなくなっていることも多いです。
Ⅲ期以降に進行した場合の治療方法には、
歯茎を剥がして汚れをきれいにする「フラップ手術」など外科手術の方法もあります。

炎症により失われた歯周組織を再生する方法には、骨移植、遮へい膜やエナメ
ルマトリックスタンパク質を使った組織再生誘導法などがあります。
人工の歯根を埋め込んだ後は、これまで以上に念入りな口腔ケアが必要になります。
歯周病は進行すると一生付き合うことになり、セルフケアや定期検診を続ける
べき慢性疾患であると思います。

参考:日本歯周病学会会誌 43(4), 396-408, 2001-12-28
「歯周組織創傷治癒過程におけるエナメルマトリックスタンパク質の上皮細胞
の動態に及ぼす影響」

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